北京副都心最初の12年一貫校「北京学校」が着工

北京副都心最初の12年一貫校「北京学校」が着工。

タグ:北京副都心 教育

発信時間:2018-08-20 15:12:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 8月18日、「北京学校」が通州区潞城鎮で着工した。ここは北京副都心で最初の12年一貫校となる。小学部は2019年に完成し、学生を募集する。副都心に計246校の学校を建設し、うち行政事務区周辺に13校の小中学校や幼稚園を建設する計画。五幼、一幼、黄城根小学校などの分校も年内に完成する。


 北京市発展改革委員会の王強副主任によると、「北京・天津・河北共同発展」国家戦略を実施するため、最先進の理念と質の高い発展という理念に基づき、北京は副都心にふさわしい教育体系を構築し、統一的計画を強化し、優れた教育資源の通州区への配置を推し進めている。


 市教育委員会副巡視員の張永凱氏は、「学校はすでに100人以上の大学卒業生を採用した。その多くが有名校の修士生や博士生で、関連校で教学の仕事に就いて訓練している」と話す。


 北京学校は北京市教育委員会直属の12年一貫公立学校で、小学部48クラス、中学部30クラス、高等部30クラスを設置する。北京市通州区潞城鎮大営村の東側に位置し、敷地面積は約300ムー、副都心行政事務区と隣接する。学校の建設は全て市政府の固定資産投資でまかなわれる。


 2018年6月、北京市委員会、市政府の関連会議は同校を「北京学校」に命名し、副都心に高スタート・高基準・高品質の「北京学校」を建設することを決めた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月20日

 

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで