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japanese.china.org.cn |21. 09. 2018

改革開放40年:伝統文化グレードアップ、再び流行に

タグ: 改革開放 伝統文化

 


 

   


「老北京」文化を味わえる古韻書店 


  40年間の改革開放を経て、中国経済は目覚しい成長を遂げたと同時に、中国の伝統文化も復活し、一種の流行となった。


 600年以上前の宮廷護衛歩哨所——雁翅楼、現在は24時間営業の中国書店雁翅楼店で、現代の都市民の心のふるさと、文化歩哨所になっている。


 図書エリアで、古籍、文史、哲学、社科、書道、芸術などの多種カテゴリに分かれている。また、古籍の修復、古本買取などの中国書店の特色サービスも行う。そのほかに、ショーケースに兎児爺、パンダのしおり、文房具などの中国の特徴的なノベルティグッズが並び、書店全体を温かい雰囲気にしている。


 西安出身の呉さんは休暇に北京を観光で訪れ、人気スポットの南鑼鼓巷から出てきたときに雁翅楼の独特な建築スタイルに惹きつけられ、書店だったことを知り、首都文化の伝承に驚きと喜びを感じたという。


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