社会>
japanese.china.org.cn |21. 09. 2018

改革開放40年:伝統文化グレードアップ、再び流行に

タグ: 改革開放 伝統文化



 鮮魚口グルメストリートの突き当たりまで歩くと、北京の有名な商店街の前門大街が見える。チンチン電車、100年の老舗店、伝統の手工芸品、北京グルメなどが歴史を色濃く映し出し、 マダム・タッソー蝋人形館、ミニチュア体験館、VR映像体験館などはこの古い通りに新たな活力を注いでいる。


 インタラクティブ式ミニチュア体験館の店員によると、体験館は現代の光音特殊効果とマルチメディア・インタラクティブ技術を利用して歴史を「復活」させ、北京の元、明、清、民国から現代までの大都市のストーリーを伝え、古都の1000年の歴史を紹介する。 そこから近いVR映像体験館は無形文化遺産をテーマに、歴史を再現し、体験者が時空の制限を超えた臨場感を味わい、古跡を全面的に観賞できるようにした。


 長い歴史において、中国文化は絶えず新しいものを生み、イノベーション発展が中国文化の最大の特徴と言える。改革開放は中国の伝統文化に巨大な発展余地をもたらした。北京の胡同、デパート、書店に行くと、伝統文化の勢いを感じることができる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年9月21 日


<  1  2  3  4  5  6  7