中国・モンゴル間陸路最大の検査場利用者が200万人突破 過去最多

中国・モンゴル間陸路最大の検査場利用者が200万人突破 過去最多。

タグ:内モンゴル 国際航路

発信時間:2018-10-31 14:11:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 内モンゴル国境警備総隊エレンホト国境警備検査所の最新の統計によると、10月28日17時2分時点で、エレンホト税関検査場で通関手続きを行った人の数が延べ200万人を突破した。


 公式発表によると、今年の200万人突破は昨年より18日早く、利用者は前年比6.5%増加し、過去最高記録を更新した。


 エレンホト税関検査場は中国・モンゴル間で最大の税関検査場、草原シルクロード経済ベルトにおける重要な国際物流ターミナルである。近年、エレンホトとモンゴル・ウランバートル、ロシア・イルクーツク間の国際航路の安定した運行に伴い、同税関検査場は鉄道、道路、航空の三位一体の開放構造を形成し、通関がより便利になり、多くの国内外の旅行者がエレンホト税関検査場を利用し、出入国者は増加し続けている。夏のピーク時には1日平均1万人超が利用した。


 エレンホト税関検査場は現在、セルフ検査ゲート16本を設置し、中国公民の待ち時間30分以内、60歳以上の待ち行列免除、農産物のクイック通関「グリーンゲート」などの一連の便利な措置を打ち出し、利用者に安全、快適、効率的な通関環境を提供している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月31日


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