交通運輸部が14日に明かした情報によると、2018年10月末時点で、中国本土(香港・マカオ・台湾地区を除く)の24省35都市に軌道交通が開通し、路線数は163本、総運営距離は4909キロ(都市間軌道交通を除く)に達した。また、計画中の軌道交通は7700キロ、うち6000キロ以上が建設中。
交通運輸部運輸服務司の王繡春副司長は、「都市軌道交通は都市公共交通機関の柱、都市総合交通体系の重要な部分で、その安全な運行は国民の生命と財産の安全保障、都市の交通渋滞の緩和、環境汚染の現象において重要な意味を持つ」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月16日