イギリスの『デイリー・メール』によると、米国のユーチューバーが、世界一辛い唐辛子「キャロライナ・リーパー」をネズミに与える実験動画を公開した。
実験の結果、ネズミは世界一辛い唐辛子の威力に全く気づいていないようである。「キャロライナ・リーパー」は世界一辛い唐辛子と言われ、その辛さは約220万スコヴィルで、普通のメキシコの唐辛子の850倍以上、少し舐めるだけで成人が涙を流すほどの辛さである。
隠しカメラの映像を見ると、ネズミは「唐辛子フープ」に登り、「キャロライナ・リーパー」の粉末がついた餌を食べたが、様子は変わらない。動画の最後で、ユーチューバーは、「この実験は齧歯動物を家から追い出すことがどれほど困難かを証明した。世界一辛い唐辛子も彼らを怯ませることはできない」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月21日