社会>
japanese.china.org.cn |19. 12. 2018

ボランティア行動:特別な考えはなく、したいだけ

タグ: ボランティアサービス





インタビューを受ける北外青協陽光部落副部長の蔡逸凡さん(左)とイメージ事務部副部長の劉志鵬さん



大学生ボランティア:青春を捧げる、味わい深い思い出


 最近話題の環境保護問題に関して、北京外国語大学青年ボランティア協会(以下、北外青協)は「本のフリーマーケット」と「緑芽交換」公益活動を実施し、学生に古本・雑誌・新聞、ペットボトルなどのリサイクル品を普段からためるよう促し、本のフリーマーケットや緑の植物の交換などの形を通して資源のリサイクルを実現した。北外青協は「エリート基礎構築」プロジェクトを実施し、新疆予科クラスの学生のコンピュータアプリ(データバンク含む)使用能力の向上をサポート。ボランティアは、「学生らに教えながら自分たちも復習・蓄積し、知識をさらに高めることができた」と話している。


 弱者層への配慮と支援は長期にわたり北京外国語大学公益ボランティアサービスの重点となっている。そのため、北外青協は社会団体と共同で「新陽光」病棟思いやり活動と「夕日再晨」高齢者支援活動を実施し、ボランティアを定期的に病院やコミュニティに派遣し、弱者層に付き添い、慰問し、彼らに社会の温もりを感じさせている。


 様々な社会公益活動は大学生たちに成長の機会を与えている。童昊さんもそのように感じており、「ボランティアサービスと社会実践は現代の大学生が社会に触れ、社会を知る最も簡単で便利な方法である。役立つことを学ぶ機会を与えてくれるほか、社会的責任感と社会規則意識を樹立させ、貢献の精神も強まる。これは私たちの成長にとって貴重なものである」と語った。


<  1  2  3  4  5  6  7  >