2012年8月8日、ロンドンオリンピック陸上男子110メートルハードルの決勝で、12秒92のタイムで優勝した米国のアリエス・メリット選手
米国の110メートルハードルのエースのアリエス・メリットはロンドンオリンピック110メートルハードルで優勝し、2013年に腎機能障害と診断され、半年以上の入院治療を行い、腎臓移植手術を受けた。復帰は難しいと思われていたが、不屈の意志で2017年に世界陸上の決勝に進出し、5位に入賞した。