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japanese.china.org.cn |01. 05. 2019

世界から来た留学生、中国で奮闘中

タグ: 機械工学 留学生 協力 歴史


(“一带一路”高峰论坛)(1)我在中国,我来自世界

 カザフスタン出身のサヤさん、勤務先の北京誼安医療システム股份有限公司の製品展示ホールにて(4日撮影)。サヤさん(26)は2015年に北京理工大学を訪れ、機械工学を学んだ。彼女は2017年に中関村一帯一路産業促進会の「藤蔓計画」により同社で実習を受け、卒業後に社員になった。現在はロシア、カザフスタン、トルコなど13カ国の製品販売を担当している。サヤさんはロシア語、カザフ語、トルコ語、英語、中国語を話せるため、仕事を順調にこなすことができる。「会社のカザフスタン市場への進出と開拓に協力している。当社はカザフスタンにサービスセンターと事務所を設立する計画を立てている。私もカザフスタンに戻ることになるが、引き続き会社で働きたい。カザフスタンと中国には悠久な協力の歴史があり、古い友人のようだ。現在も一帯一路に基づく協力を行っている。中国のけん引を受け、カザフスタンは近年、経済・技術面で大きく発展した。私は両国が今後より多くの協力を展開することを願う。これは私たちにとっても良いチャンスだ」


 中国経済・社会の発展と改革開放の深化に伴い、特に一帯一路の提唱後、多くの外国人留学生が中国を訪れ、中国を理解し、世界に中国を紹介している。彼らは国内外の文化交流の使者、経済貿易交流の架け橋であり、友好交流の積極的な推進者になっている。

 

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