武漢市衛生健康委員会は21日未明、微信(WeChat)公式アカウントを通じ、「武漢市で医療関係者15人が、新型コロナウイルスの感染に伴う肺炎と確認された。他にも1人に感染の疑いがある」と報告した。
報告によると、この16人の患者のうち重症は1人。その他は容態が安定し、隔離治療を受けている。
報告によると、医療関係者は感染予防・抑制の主力軍だ。彼らの健康を保証するため、武漢市は各種病院の予防・抑制措置を強化し、院内感染を厳しく抑制している。医療関係者の防護を強化し、医療関係者への配慮などの見直しを行っている。医療関係者の健康の日常的なチェックを強化し、感染の疑いがある場合は直ちに検査と治療を行っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年1月21日