国務院予防抑制メカニズムは4月13日15時に記者会見を開き、法に基づく海外からのウイルス侵入防止作業の状況について紹介した。国家衛生健康委員会の報道官で宣伝司副司長の米鋒氏は、4月12日の感染流行状況を報告した。
4月12日0時~24時、各省(区、市)と新疆生産建設兵団が報告した新規感染者は108人、うち98人が入国者。同日の退院者は88人、医学観察を解除された濃厚接触者は1092人で、重症者は18人減少。
4月12日、全国本土の重症者は初めて100人以下となった。本土の新規感染者は10人で、3月11日以降最多となり、うち多数が密集性の病例である。海外からの侵入防止、本土での再発防止の状況は厳しく、予防抑制作業を決して緩めてはならない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年4月14日