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発信時間：2020-05-14 13:33:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　米国汚染防止協会のデータによると、新型コロナウイルスの感染期間中、家庭用消毒剤を誤飲し中毒になるケースが増えている。

　米タイム誌は12日、同協会のデータを引用し「家庭用消毒剤による中毒は今年1・2・3月、前年同期比で5％・17％・93％増加した。4月は121％増。5月1−10日に状況はやや好転し、前年同期比69％増となった」と伝えた。

　前年同期比で伸び率が最も高かった4月、ドナルド・トランプ米大統領は記者会見で、「消毒剤」の注射により感染者のウイルスを取り除こうと「即興」で提案し、物議を醸した。多くの消毒剤ブランドは、製品の注射・服用を避けるよう警告を出した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年5月14日

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