新型コロナ、アジアの流行前から世界各地でスリープか=英学者

新型コロナ、アジアの流行前から世界各地でスリープか=英学者。英デイリー・テレグラフ紙(電子版)は先ほど記事の中で、オックスフォード大学のジェファーソン博士の発言を引用し、「新型コロナウイルスがアジアで流行する前に、世界各地に存在していたことを示す証拠が増えている。ウイルスはそれまで世界各地でスリープの状態で、環境の変化により感染拡大が始まった可能性がある」と伝えた…

タグ:新型コロナ スリープ

発信時間:2020-07-08 15:01:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 英デイリー・テレグラフ紙(電子版)は先ほど記事の中で、オックスフォード大学のジェファーソン博士の発言を引用し、「新型コロナウイルスがアジアで流行する前に、世界各地に存在していたことを示す証拠が増えている。ウイルスはそれまで世界各地でスリープの状態で、環境の変化により感染拡大が始まった可能性がある」と伝えた。


 この記事の中で、医学の背景を持つジェファーソン氏は次の証拠を上げた。スペインのバルセロナ大学の6月26日の発表によると、同校が中心となる研究チームは昨年3月に採取したバルセロナの下水サンプルから新型コロナウイルスを検出した。これは世界で初の感染者が報告された時期よりもかなり早い段階だ。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月8日

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