夏休みが始まったばかりだが、間もなく終了しようとしている。8月に入り、国内の一部の大学は2020年秋季学期に備えキャンパスに戻る学生を迎えている。「最短の夏休み」の終了後、学生たちを迎えるのは特殊な新学期だ。
感染症が続く特殊な状況下、夏の帰校及び新入生の入学手続きなどを総合的に考慮し、時期を分けた分散的な手続きの方法が採用されている。
また各大学は夏休みを利用し緊急処置予行演習を実施し、感染症発生後に直ちに隔離・治療を行い、濃厚接触者を正確に調べられるようにする必要がある。最大限に教育の正常な秩序を取り戻す。
間もなく訪れる新学期に、防疫活動が依然として重点になることは間違いない。
教育部は先ほどテレビ会議を開き、夏休み及び秋季の授業開始感染対策活動を手配した。会議では、各地の各校は秋季授業開始感染対策活動を科学的に計画し、正常な教育の秩序回復を全面的に推進するとした。気を緩めず、過度な対策を防止するとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年8月6日