工業情報化部の肖亜慶副部長は28日に開催された2021年全国工業情報化作業会議で、2021年は5Gネットワークの建設および応用を順序良く推し進め、主要都市の5Gカバーを加速し、共同建設と共有を推進し、60万基以上の5G基地局を建設すると述べた。
肖亜慶副部長によると、5G建設を牽引力とし、データセンターと計算力施設の配置を統一的に進める。同時に、10の重点業界に注目し、20の典型的な産業応用シーンを形成し、産業5G専用ネットワークの試験を行う。
また、工業情報化部はネットワークのグレートアップ、千メガのカバーユーザー2億人超えを推進し、学校の通信市場やオフィスビルのネット接続などの分野の悪性競争を管理し、アプリによるユーザー権利侵害行為の取り締まりを強化し、180万個のアプリの検査を完了させる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2021年1月3日