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発信時間：2021-01-14 13:55:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

　中国農業科学院は13日、「科学技術革新による食糧産業の高品質発展のけん引」と題した記者会見を開いた。中国農業科学院副院長の万建民院士は「中国の農作物良種普及率は96％以上、自主選択・育成品種の面積は95％以上だ。うち2大食糧作物である稲と小麦の品種は完全に自給自足を実現。良種の食糧増産への寄与度は45％以上」と述べた。

　全国作物生殖質保存量は52万点以上で、世界2位となっている。設計上の保存容量が150万点の新国家作物生殖質バンクの土木建築が完了しており、年内の運行開始を予定している。

　万氏は「中国の作物の単位あたり生産量が大幅に増加しており、食糧生産量は5年連続で6億5000万トンを上回っている。食糧作物は基本的な自給を実現しており、食糧は絶対的安全を実現している」と述べた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年1月14日

 

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