武漢市衛生健康委員会が24日に明かした情報によると、武漢市は60歳以上を対象に新型コロナウイルスワクチンの接種を開始した。コロナワクチンの無料接種が開始して以降、武漢市民の接種ニーズは大幅に増加し、各区は臨時接種所を増設し受け入れ時間を延長し、市民が近所で接種できるようにしている。近頃、武漢市の実情と防疫作業のニーズに合わせ、18歳以上の市民は所在地の接種機関に電話予約、現場予約またはスマホのアプレットでオンライン予約し、予約した時間にワクチンを接種できるようになっている。3月24日12時までに、武漢市で170万人以上がコロナワクチンを接種した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月26日