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北京冬季オリンピック・パラリンピックのメインメディアセンターが完工。
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北京市重大プロジェクト事務局によると、北京冬季オリンピック・パラリンピックのメインメディアセンター（MMC）が完工し、北京冬季オリンピック委員会の使用条件を満たした。
北京市重大プロジェクト事務局市街地競技場建設処の黄暉処長によると、北京冬季オリンピック・パラリンピックのメインメディアセンターはメイン報道センター（MPC）と国際放送センター（IBC）の２つの部分を含み、北京冬季オリンピック・パラリンピックの世界登録活字メディアと中継メディアの大会中作業場となり、期間中、世界から3000人の登録記者と1.2万人の中継スタッフを迎える。
また、空間を節約し、施設の運営効率とサービスレベルを高めるため、ここは北京冬季オリンピック・パラリンピックの報道と中継を行う国際ニュース編集部とテレビ信号制作送信センターだけでなく、国際オリンピック委員会メディア運営、オリンピック中継サービス会社および北京冬季五輪組織委員会メディア運営の大会中指揮部にもなる。
所有機関の北辰実業集団有限公司の担当者によると、北京冬季オリンピック・パラリンピックのメインメディアセンターがある国家会議センター２期プロジェクトの主体建築は「鳥が羽を広げる」外観で、「建築と自然の調和」のデザイン理念を表現している。また、建築は「グリーンオリンピック」理念を表し、グリーン建築三つ星レベル標準と米国LEEDプラチナ級標準で建設し、再生可能エネルギーを十分に利用し、省エネ効果を実現した。
北京冬季オリンピック・パラリンピックの閉幕後、国家会議センター2期が引き続き施工され、2023年末に完成する予定。完工後、プロジェクトの主体建築および付帯のホテル、ビル、商業施設は隣接する国家会議センター1期と合わせて規模130万平方メートルを超える会議総合施設になり、ハイレベル政務イベント、大型国際交流活動、ビジネス会議の会場として利用できる。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年7月4日
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