中国生態環境部自然生態保護司の崔書紅司長は7日、「中国はすでに比較的整った自然保護地体制を構築している。野生生物の生存環境が効果的に改善された」と述べた。シンガポール華字紙「聯合早報」が7日、伝えた。
一部の絶滅危惧種の数が徐々に増えており、アムールトラ、アムールヒョウ、アジアゾウ、トキなどの数が大幅に増加した。野外のジャイアントパンダの頭数は1800頭以上にのぼり、危険度が絶滅危惧種から近危急種に引き下げられた。これらは中国の生物多様性保護及び生態修復の成果をある程度反映している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年7月8日