国家衛生健康委員会の米鋒報道官は24日、国務院共同感染対策メカニズムの会見で、「17日より国内の各地で現地感染が散発しており、急拡大の流れを示している。1週間内ですでに11省に広がっている。感染者の多くが地域を跨ぎ旅行しており、さらなる感染拡大のリスクが拡大している。感染者が出た地域は直ちに厳戒態勢を敷く。感染者が出ていない地域は観測と早期警戒を強化する。水際対策を徹底し、人とモノの同時警戒を堅持し、地域を跨ぐ密な活動を減らし、感染拡大を断固阻止する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月25日