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japanese.china.org.cn |06. 02. 2022 |
北京冬季五輪開会式 素晴らしき10の瞬間
タグ: 北京冬季五輪
「人民網日本語版」 | 2022-02-06
北京冬季五輪の開会式が4日夜に行われた。
二十四節気の映像と共に行われたカウントダウン、氷を砕いて登場する五輪マーク、聖火台への点灯。開会式のこうした一瞬一瞬が「中国人のロマンを全世界に伝えた」。
素晴らしき瞬間1:二十四節気と共に行われたカウントダウン
冬季五輪の開幕日はちょうど二十四節気の最初に来る「立春」の日に当たった。開会式のカウントダウンは二十四節気の流れと共に進み、最後の一秒で「立春」が表現された。
そこには、世界各国の友人たちが共に新しい春を迎えるという意味が込められている。
今回の開会式は、「24」にちなんだ数々のロマンが散りばめられていた。中国の節気は「24」であること、開会式当日は「2」月「4」日だったこと、今回が「24」回目の冬季五輪であること、開会式が「20」時「4」分にスタートしたこと、中国代表団は21時「24」分に登場したことなどに、注意深いネットユーザーは気づいた。
素晴らしき瞬間2:手から手へと運ばれる国旗が「人々の心を打つ」
中国国旗の五星紅旗が、子どもたちの手によってゆっくりと広げられ、それから社会各界の代表、国家に対して功績のあった人々、56民族の代表の手から手へと運ばれていった。
開会式の総監督を務めた張芸謀(チャン・イーモウ)氏は、「国民と国旗とが近い距離でふれあうことには、切り離すことのできない深い感情が満ちており、人々の心を打つことができる」と述べた。