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japanese.china.org.cn |06. 02. 2022 |
北京冬季五輪開会式 素晴らしき10の瞬間
タグ: 北京冬季五輪
「人民網日本語版」 | 2022-02-06
素晴らしき瞬間3:「黄河の水 天上より来たる」
開会式の中で、1滴のアイスブルーの墨汁が空から落ち、幻想的に広がって黄河の水になり、とうとうと流れだし、まるで中国絵画を会場の地面に敷き詰めたようになった。李白の詩「黄河の水 天上より来たる」の世界が出現した。
素晴らしき瞬間4:氷を砕いて登場する五輪マーク
第24回冬季五輪を表わす24のレーザー光線が氷のような立方体を「彫刻」するかのごとく浮かび上がらせ、そこに過去23回の冬季五輪開催都市が次々に登場し、最後には「2022中国北京」の文字が現れた。
アイスホッケー選手が映像のパックを追いながら連動して動き、パックが「氷の立方体」に当たると、きらきらと光り輝く「氷の五輪マーク」が氷を砕いて立方体の中から浮かび上がった。
この「氷を砕く」演出には、隔たりを打ち破り、互いに歩み寄り、みんなが融合して一体になるとの意味が込められている。