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japanese.china.org.cn |06. 02. 2022 |
北京冬季五輪開会式 素晴らしき10の瞬間
タグ: 北京冬季五輪
「人民網日本語版」 | 2022-02-06
素晴らしき瞬間9:「共に未来へ」
中国の歌「世界を愛で満たそう」の歌声に包まれて、世界各地の若者数十人が肩を並べて前に進み、彼らの歩いた後には人々の姿や青いイメージの映像絵巻がゆっくりと映し出された。今回の五輪スローガンである「共に未来へ」の意味が込められている。
素晴らしき瞬間10:「一葉知秋」聖火台への点灯
注目を集めた聖火台への点灯方法は驚きと喜びをもたらした。
「聖火を点火しない」ことで「点火する」方法をとり、赤々と燃える大きな炎の代わりに「一筋のかすかな炎」をともして、グリーン五輪の理念を十分に体現した。
聖火ランナーの最終走者が大きな雪の結晶の真ん中にトーチを置くと、トーチの炎は赤々と燃え続けた。
開会式の総監督を務めた張芸謀氏は、聖火の点灯方法は「一葉落ちて天下の秋を知る」だと述べた。小さな手の中のトーチ、小さな炎の揺らめきから、五輪の精神とは全人類の燃え上がる情熱とロマンであることを人々は想起することになるだろう。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年2月6日