中国青年報社社会調査センターと問巻網(wenjuan.com)がこのほど発表した、3012人の青年を対象とする調査の結果によると、回答者は社会がより文明的で調和的になり、国がより繁栄し安定するとの見通しを示した。回答者の90.6%が、自身の未来の生活が今より良くなると信じている。
回答者のうち2000年代生まれは29.2%、95-99年生まれは20.0%、90-94年生まれは28.7%、85-89年生まれは11.0%、80-84年生まれは11.2%。
楊再飛(22)さんは、「私が想像する未来の中国は、人民がより強い団結力を持ち、国がより豊かになり強くなり、世界でさらに多くの発言権を手にし、この世界をより良くする。国の各方面の実力はこの数年で大幅に向上した。中国製の多くの電子設備が世界市場で高いシェアを占めている。多くの先端技術ではかつて他国に遅れていたが、今は他国と並走するか追い越せるようになった」と述べた。
95-99年生まれの劉黎さんは大学卒業後にUターンした。現在は貴州省貴陽市白雲区牛場プイ族郷蓬莱村で村支書補佐を担当している。彼女は蓬莱村を訪れ1年以上に渡り、農村の新たな姿を目の当たりにした。「農村振興モデル点である村は観光業の発展に力を入れ、野菜・果物栽培拠点を建設し、より活気づいている」
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