長江の畔の武漢、国際会議都市のジュネーブ。ラムサール条約第14回締約国会議のグローバルオンライン会見が3日、両都市で開催された。国家林業・草原局国際司の胡元輝副司長によると、ラムサール条約事務局は本会議の期間中に、新たに25の「国際湿地都市」に証書を授与する。これにより世界の43の国際湿地都市のうち中国が13で世界最多となる。
胡氏は、「これは都市湿地生態保護の最高の成果だ」と述べた。今回は中国の合肥、済寧、重慶梁平、南昌、盤錦、武漢、塩城が第2期「国際湿地都市」に選ばれる。2018年の第1期には、中国からはハルビン、海口、銀川、常徳、常熟、東営が選ばれた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月4日