北京2大空港、フライト数が2倍超に

中国網日本語版  |  2022-12-14

北京2大空港、フライト数が2倍超に。

タグ:フライト数

発信時間:2022-12-14 14:59:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 央視財経の報道によると、北京首都国際空港と大興国際空港のフライト数が段階的に増加する流れを呈している。両空港の1日のフライト数は最近、2019年同期の7割に達している。入境国際便の「サーキットブレーカー」が廃止されて満1カ月になるが、データによると過去1週間の国際線便数が前年同期比で約62%増加している。多くの航空会社も新たな国際便計画を発表している。「春運」(春節期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)が近づくなか、春運の搭乗券予約も大幅に増加している。業界関係者は、今年の民間航空の春運は過去3年間で初のピークを迎える可能性があると述べた。


 北京首都国際空港と大興国際空港のフライト数は10日に100%超増加し、11日は169%増加した。


 国内航空市場だけではなく、入境国際便の「サーキットブレーカー」が廃止されて満1カ月になり、多くの国際線が運航を再開したことにより、国際航空市場にも回復の流れが見られる。


 2023年の春運の予約がすでに始まっている。民間航空市場の状況を見ると、春運の搭乗券の予約も大幅に増えている。

去哪児プラットフォームによると、春運期間(2023年1月7−21日)の搭乗券予約は12月7日以降に大幅に増加しており、前週より8.5倍弱に増えている。人気目的地はハルビン、三亜、成都、海口など。


 去哪児ビッグデータ研究院の郭楽春副院長は、「供給側を見ると、現在計画中のフライト数はコロナ前の9割にのぼっている。感染対策の最適化後、航空会社及び空港の輸送力回復には一定期間が必要だ。2023年の春運の搭乗券予約は過去3年のピークを迎え、コロナ前の8割に近づく見込みだ」と分析した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年12月14日


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