心地よい春になり、多くの人が「花見観光」を選択している。業界関係者は、今年の春季観光市場はこれまでの「シーズンオフ」とは異なる可能性があり、通年の観光回復の新たなスタートになると予想する。
美団の統計によると、この1週間、全国の「花見散策」の検索回数は前年同期比で159%増加した。また、携程の統計では、3月以降の花見スポットのチケット予約件数が前月比で3倍、前年同期比で150%増加し、「花見観光」が人気を集めている。
携程の西藏観光担当者によると、今年の波密の花見観光の販売数は2019年同時期比で160%増加した。今年に入り、消費者の観光の質に対する要求が高まり、特に季節を感じられる観光をしたい旅行者は宿泊、飲食、体験などの面で残念な思いを残したくないと考えている。
「花都」と呼ばれる広州市は、観光先として人気都市の一つになっている。海珠国立湿地公園の桜、宏城公園のコクリコ、中山記念堂の木綿、雲台ガーデンのチューリップなど、広州の「花見」は種類が多く、開花期間は春から夏まで続く。
江西省婺源県の菜の花、西藏自治区林芝市の桃の花、新疆ウイグル自治区伊犁地区のアンズの花などの伝統的な花見スポットも人気がある。
今年初め、各地の文化観光局の責任者は地元の観光をPRし、観光市場の回復を後押しした。「もっとも美しい菜の花畑」がある陝西省漢中市は12本の花見観光路線と18カ所の花見スポットを発表し、「もっとも美しい菜の花畑」のIPを構築し続けている。それと同時に、南京市も第28回国際梅祭りをきっかけに、「梅の花見、飾り提灯、博物館の見学、温泉」などの特徴を整合し、南京の春の観光PRを行った。
携程研究院の高級研究員によると、一部の人気の花見スポットにとって、2月と3月は「賞味期間」であり、この期間行楽客はよい観光体験を楽しむことができる。そのため、今年の春の観光市場はこれまでの「シーズンオフ」とは異なり、今年の観光回復の新たなスタートになる可能性がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年3月15日
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