教育部はこのほど、記者会見を開き、2022年全国教育事業発展に関する基本状況を紹介した。統計によると、2022年の全国の各級各種学校数は51万8500校、在校生は2億9300万人、専任教師は1880万3600人となった。各級各種学校数は良好な発展傾向にあり、中国の新規労働者の教育を受けた年数は平均14年に達した。
中国の9年義務教育就学率は95.5%で、2021年より0.1ポイント上昇。高校進学率は91.6%で2021年より0.2ポイント上昇し、在校生は2713万8700人で前年比4.18%増加した。
昨年、高等教育在校生は4655万人、就学率は59.6%に達し、普及レベルが向上し、多様化・個性化・学習化・現代化など普及段階が発展するという大きな特徴が見られた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年3月25日