第19回中国国際漫画・アニメフェスティバルが24日午後、杭州市で閉幕した。執行委員会の初歩的な統計によると、オンライン・オフラインの来場者は延べ1081万人で、うちオフラインは延べ95万5000人にのぼった。
本フェスティバルは杭州市で20日に開幕した。「漫画・アニメとアジア競技大会の都」をテーマとし、会議・展示、フォーラム、ビジネス、大会、イベントの5つに分けた105件のプログラムが組まれた。24日正午までに、67カ国・地域の567社の企業及び機関と、2305人の業者及び専門家が来場した。5日間の現場での意向契約額は14億8500万元。
国産漫画、国風、国潮が本フェスティバルの鮮明な特色になった。中国アニメ協会はアニメーターを淳安県下姜村に派遣し、アニメ産業による農村振興の後押しを検討した。中国国風ブランドがショーを催し、歴史文化の美を示した。杭州中国アニメ博物館はアニメ影絵展を催した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年6月25日
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