90年代の上海を背景とする人気テレビドラマは、中国人のノスタルジーを引き起こし、上海の方言に対する人々の興味に再び火をつけた。AFP通信が15日、伝えた。
「繁花」は香港の有名監督の王家衛がメガホンを取る初のテレビドラマで、共通語バージョンと上海語バージョンが提供されている。これは大型テレビ番組の製作にとって珍しい。上海の方言はかつて上海で現地人と他省出身者を見分ける重要な特徴で、現在も1000万人以上が話せる。ネットユーザーはSNSで上海語でよく使われるフレーズを貼り、「繁花」のセリフの正確さを調べている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月17日
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