海外メディアの報道によると、ユナイテッド航空が運航する日本行きのボーイング777型の旅客機が現地時間18日に故障し、滑走路を1時間以上走行した後、サンフランシスコ国際空港の搭乗ゲートに戻った。
ユナイテッド航空の報道官は、同社はそれ以上の公開できる情報を得ていないと述べた。
ボーイング機の安全事故が最近、相次いでいる。米当局者は現地時間15日、サンフランシスコ国際空港から離陸したユナイテッド航空の航空機がオレゴン州の空港に着陸した後、外部パネルが1枚脱落していることが分かったと述べた。
1月にはアラスカ航空のボーイング737MAXの機体の一部が爆発し、機内の数人が負傷した。ユナイテッド航空の旅客機は3月、エンジン出火、タイヤ脱落、滑走路オーバーランなど複数の事故を起こした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月20日