米世論調査会社のギャラップが発表した調査結果によると、米国の世界的地位に対する不満度は世界範囲で上昇していることがわかった。
23日に発表された同報告によると、2023年の米国の世界的地位に対する不満度の世界中間値は36%で、2022年の33%を上回った。
報告によると、2023年、米国の世界的地位に対する満足度はウクライナ、フィンランド、インド、ケニア、ウガンダなどの国で大幅に低下し、2022年より10ポイント低下した。
2023年、米国の世界的地位に対する満足度の世界中間値は41%で、2022年と同じ水準だった。同調査は、130カ国以上の15歳以上を対象に行われた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年4月26日