中国国家移民管理局の6日の発表によると、今年の端午節(端午の節句)連休中の全国口岸(通関地)の1日平均出入境者数は175万人にのぼり、前年同期比で32.5%増える見込みだ。
上海浦東、広州白雲、北京首都、深セン宝安、成都天府などの大型国際空港口岸出入境者が安定的に増加し、1日平均で各8万9000人、3万8000人、3万4000人、1万6000人、1万5000人にのぼる見通し。
香港・マカオと隣り合う陸路口岸の通関量が持続的に増加する。うち深セン羅湖口岸の1日平均出入境者数は21万7000人、福田口岸は21万4000人、深セン湾口岸は12万3000人で、珠海拱北口岸は32万人、青茂口岸は10万5000人、港珠澳大橋口岸は10万1000人を予想。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月6日