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中国が初の1億パラメータ級LLMを発表

中国網日本語版  |  2024-07-30

中国が初の1億パラメータ級LLMを発表。

タグ:地震 AI 技術 災・減災

発信時間:2024-07-30 13:54:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「諦聴」地震波大規模言語モデル(LLM)が28日、四川省の成都市で発表された。同モデルは国家スパコン成都センター、中国地震局地球物理研究所、清華大学が共同開発した、初の1億パラメータ級地震波LLMだ。

国家スパコン成都センターの王建波常務副主任によると、「諦聴」は小規模及び中規模の地震波モデルの性能面のネック解消や、地震ビッグデータスマート処理能力及び情報発掘水準の向上に対して重要な意義を持つ。国家スパコン成都センターは、AI技術の防災・減災やスマートシティなどの分野での応用と発展を加速している。

情報によると、「諦聴」はすでに使用開始できる状態で、10億パラメータ級のバージョンは来月にプレトレーニングを完了すると見られる。同モデルは将来的に鉱山地震観測、都市地下空間構造調査、海底地震観測などの各分野で使用できる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年7月30日

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