中国国家体育総局副局長、パリ五輪中国スポーツ代表団副団長の周進強氏は11日の会見で、「中国スポーツ代表団の今回の五輪出場者は404人で、30競技・42種別・232種目に出場した。11競技・14種別で計91枚のメダルを獲得した。今回の五輪における中国スポーツ代表団の成績の特徴を一言でまとめるならば、それは突破だ」と述べた。
説明によると、中国代表団は射撃、競泳、重量挙げなどの競技で1つの世界記録と9つの五輪記録を樹立した。多くの競技で重大な突破があった。競泳が全面的にレベルアップし、メダル獲得数が前回及び前々回より倍増した。自転車BMXフリースタイルで初の五輪金メダルを獲得した。重量挙げで初の男子重量級五輪チャンピオンが誕生した。カヌーでは初めて2枚の金メダルを獲得した。新競技でも進歩があった。ブレイキンは初出場で銅メダルを獲得し、サーフィンは初出場でトップ16に入った。スポーツクライミング男子・女子スピードで個人最高成績を収めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月12日