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北京時間3日午前に豪シドニーで開かれた国際かんがい排水委員会第75回国際執行理事会において、2024年（第11期）世界かんがい施設遺産リストが発表された。中国からは新疆吐魯番坎儿井、徽州堨壩―婺源石堨（合同申請）、陝西漢陰鳳堰棚田、重慶秀山巨豊堰の4カ所が選ばれた。
これにて中国の世界かんがい施設遺産は38カ所になった。中国はかんがい施設遺産のタイプが最も豊富で、分布が最も広範で、かんがい効果が最も顕著な国だ。
｢中国網日本語版（チャイナネット）｣2024年9月3日
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