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初の東南アジア冬季観光チャーター便、ハルビンに到着

中国網日本語版  |  2024-12-26

初の東南アジア冬季観光チャーター便、ハルビンに到着。

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発信時間:2024-12-26 15:06:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 377人を乗せたタイ・エアアジアのエアバスA330(ワイドボディ機)が25日午前1時頃、哈爾浜(ハルビン)太平国際空港に着陸した。タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港から哈爾浜太平国際空港への直航便の初飛行が成功した。

 哈爾浜―バンコクチャーター便はタイ・エアアジアが運航し、エアバスA330(ワイドボディ機)を使用。毎週火・木・土曜日の運航で、往復21便。

 2025年は中国・タイ国交樹立50周年だ。タイ国政府観光庁北京事務所のYolrawee Sitichai所長は、「バンコクと哈爾浜はこれまでも、共に相手国の最優先の目的地だった。以前は距離が遠いため、観光客はその他の都市で乗り継ぎする必要があった。今回の新たな航空路の開通は双方の観光客の相互往来の利便性を高め、観光時間を短縮し、観光の効率を高める」と述べた。

 首都航空のタイチャーター便に続き、タイ・エアアジアは往復20便のチャーター便を運航する。マレーシアのクアラルンプールなどのチャーター便旅行会社も黒竜江省で冬季ツアーを販売している。今後2カ月でナローボディチャーター機が33機を超える。新たな便の運航も続々と審査・承認中だ。

 哈爾浜は今冬、ポイント・ツー・ポイントのチャーター便の他にも多くの東南アジア着の定期便を開通した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月26日

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