全国水利活動会議が13、14の両日、北京で開催された。会議によると、中国は2024年に26回の大河洪水の防御に成功し、災害による損失を最小限に抑えた。
会議によると、中国は24年に26回の大河洪水の防御に成功し、1321本の河川の「超警」以上の洪水を効果的に防いだ。67本の河川で、記録開始以降で最大の洪水が観測された。西南、華北、黄淮、西北などの深刻な干ばつに効果的に対応し、人々の命と財産の安全を最大限に保障し、災害による損失を最小限に抑えた。中国の食糧生産量が初めて7億トンを突破したことに、水利の力を捧げた。
会議では、異常気象の増加による厳しい挑戦を深く認識し、異常気象に強い警戒を保ち、既存の災害防御能力への明確な認識を保つとされた。高品質の発展と高水準の安全を同時進行させ、洪水防止安全体制及び能力の現代化を急ぎ、異常気象に対応する主導権をしっかり握るとされた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年1月15日