2025年全国都市合同新卒採用春季特別イベント開幕式並びに春季大型総合説明会が16日、広州市で開催された。1000以上の雇用主が、AI、ロボット、新エネ車などの分野の5万人以上の採用枠を提供。12万人弱の学生が参加した。
多くの大学の学生が団体で職を求めた。うち華僑大学からは46人の香港・澳門籍学生が参加。同校の化学工学・技術専攻の香港籍新卒者の陳龍穎氏は、「国は新エネ産業とグリーン経済の発展を促す政策を持続的に打ち出している。特に粤港澳大湾区の生物医学や石油化学などの産業発展が目覚ましい。私は自分の専攻を役立てられると信じており、広東省に残り仕事をすることを願っている」と述べた。
広州の人型ロボット分野の代表者である、広州里工実業有限公司の李衛銃最高経営責任者(CEO)は、「ロボット産業は知識の密度が高い業界で、人材への切実な需要が顕著だ。当社が今回の説明会で提供する採用枠は主に博士課程修了者向けで、年収100万元を提供する」と述べた。
深セン市衆擎機器人科技有限公司の趙同陽総裁は、「当社の給与に上限はない。これは世界トップレベルの優秀人材を集めるためだ。それから年齢制限もない。人材募集の常識を打ち破り、より大きな技術イノベーションを実現する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月17日
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