ナンバー「B-919E」の国産大型機C919が30日早朝、西安咸陽国際空港から順調に離陸した。これはC919が正式に西安―広州直行往復航路に就航し、中国東方航空股份有限公司所属C919旅客機の12本目の定期商業航路になったことを意味する。この航路はC919が西安咸陽―北京大興及び西安咸陽―上海虹橋の2本の直行往復航路に続き西安で就航した3本目の定期商業航路だ。
中国東方航空はC919を世界で初めて導入した航空会社だ。2023年5月28日にC919の世界初の商用有人運航を開始した後、東方航空C919チームは2万3000時間以上を安全に飛行している。商用フライトは9600便以上で、旅客数は127万人以上。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月31日
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