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メーデー連休、各地の機関食堂が観光客に開放

中国網日本語版  |  2025-04-30

メーデー連休、各地の機関食堂が観光客に開放。

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発信時間:2025-04-30 14:39:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

5月1−5日のメーデー連休中、観光客が利用できる政府機関食堂がさらに増える。

甘粛省敦煌市直属機関食堂の資源の強みを十分に発揮し、連休中に敦煌を訪れる観光客の食事の需要を満たすと同時に、機関の市民サービス機能及び社会的責任を示すため、市直属機関食堂がメーデー連休中に観光客に開放される。情報によると、手頃な価格で観光客に恩恵をもたらす原則に基づき、すべての料理の価格を食材費で設定する。

重慶市栄昌区の区政府機関食堂も5月1−5日に民間に開放される。現地は特色飲食サービスを丁寧に提供し、観光客に現地のグルメを味わってもらい、20種類以上の「栄昌の味」料理を出す。1品当たりの価格は3−18元。観光客はワンストップで現地の特色あるグルメを味わえる。

また多くの観光客により良くサービスを提供するため、江蘇省東海県政府食堂、湖北省赤壁市政府食堂、安徽省黟県宏村鎮政府食堂、浙江省衢州市政府食堂も対外開放を続け、各地からの観光客をもてなす。

「現代快報」は評論文の中で、「メーデー連休は観光のチャンスであり、都市のサービス及び受け入れ能力を示す重要な時期でもある。政府機関駐車場及び食堂の観光客への開放はその悩みを解消し、現実的な課題に対応し民生の需要に関心を寄せる各都市の考えを示す。この措置は行政の心と民意を結ぶ。このような民心事業は今後さらに増え、公共生活分野において示され、人々の生活に恵みをもたらす」とした。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年4月30日

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