中国気象局予報・ネットワーク司副司長の張洪政氏は、24日に開催された国家データ局の記者会見で、「気象局は過去・現在・未来をカバーし、世界・地域・局地にわたるデータ製品体系を構築した。これまでに全社会向けに5回にわたり12カテゴリー・100種類以上の気象データを公開し、延べ130万人超のユーザーに13ペタバイト(PB)の気象データを提供し、20以上の業種・分野で気象データの応用開発を支援している」と述べた。
このうち、重慶市沙坪壩区の「デジタル洪水対策意思決定指揮システム」は、気象・防災・水利など12部門のデータを統合し、流域洪水・都市内水害の2つのデジタル応用シーンを構築。洪水気象リスクを6日前、洪水ピークの通過時刻と流量を1日前に予測可能とした。
張氏はさらに、「気象局はAIモデルによる気象予報モデル実証計画を開始し、12種類の高品質気象データセットを公開した。昨年の『データ要素×』全国決勝戦では受賞プロジェクトの20%以上が気象データを活用。気象サービス分野以外に、現代農業や交通運輸などの6分野でも多数の企業及び研究機関が気象データを応用している」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年6月25日
|
|
![]() |