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答 中国は農業大国であり、農業、農村、農民は中国の国民経済発展の中で終始重要な地位を占めている。過去の5年間に、中国は「多く与え、少なく取り、活性化させる」という方針を制定し、農村扶助にいちだんと力を入れ、農業と農村の経済発展に積極的な変化を生じさせた。この結果、2004年と2005年に食糧が連続して増産し、農民の収入は長年低迷を続ける状態に終止符を打ち、収入は年平均6%以上増え、農業と農村の経済構造もいちだんと調整された。
しかし、さまざまな原因で、今日に至っても、中国の農業基盤が脆いという状況はまだ改められておらず、食糧増産、農民増収の長期有効なメカニズムがまだ構築されておらず、農業と農村の発展を制約する深い層の矛盾がまだ解決されておらず、農村の経済社会発展が著しく立ち遅れる局面も根本から改まっておらず、農村の改革と発展は依然として少なからぬ困難と問題に直面している。その主な原因は、中国の耕地資源、淡水資源が非常に少なく、耕地面積拡大の潜在力が限られており、食料生産のインフラがまだわりに少なく、食糧の総合的な生産能力を高めるのは短期間に効果をあげるのが難しい。次に、農民の持続的増収メカニズムがまだ構築されておらず、農産物の価格上昇の空間と農村の余剰労働力の移転が限られており、農民の就業ルートを広げるのが難しく、農民収入の持続的なわりに速い増加を確保するのがとても難しい。このほか、農業への国の投入が依然として足りず、農業普及システムと動物防疫システムが脆弱で、農業社会化サービスシステムと保護システムも整っておらず、とくにWTO加盟後の移行期に、農業と農村の経済発展が市場資源の制約を受けるメカニズムの強化、国内外市場の競争のいっそうの激化に直面している。
今世紀の最初の20年間に、中国はいくらかゆとりのある社会を全面的に建設する目標を確立したが、農業、農村、農民の問題をきちんと解決できなければ、いくらかゆとりのある社会の目標は実現することができない。このため、農業の総合的な生産能力を高め、食糧の安全を確保し、農民の収入を増やすことは当面の中国経済発展の最も重要な任務となっており、次の四つの措置をとって農業と農村経済の持続的かつ健全な発展を推進する。
一、2006年から、国は農業、農村などのインフラと住居環境、教育、医療・衛生、文化などの農村の公共事業建設に対する財政投資と貸付資金投入を年ごとに増やし、農民に対する財政直接補助メカニズム、農業と農村への投入の安定増加メカニズムおよび農民の合法的権益を保障するメカニズムなどを含む工業が農業を養い育て、都市が農村を支持する長期有効のメカニズムをちくじに構築する。
二、農業と農村経済の成長方式を転換し、農業発展の分野と方途を開拓、拡大し、農業の自主的革新能力と支援保障能力を高める。2006年から、中国は社会主義新農村建設モデル行動、食糧総合生産能力増加行動、強みある農産物産業ベルト促進行動、農業科学技術グレードアップ行動、牧畜・水産業成長方式の転換行動、農業産業化と農産物加工の促進行動、農産物品質安全グリーン行動、エコ住宅区農民裕福行動、重大動物疫病予防・抑制行動などを全面的に繰り広げて、2010年までに食糧の総合的な生産能力を5億トンに高め、農民の収入を年平均5%以上増やすように努める。
三、農村の都市化を積極的かつ着実に推し進め、農村の道路、通信、送電網、飲用水、メタンガス、ゴミ収集・処理などの建設を強化し、農民の勤勉な労働と国の政策扶助を通じて、広大な農村の全体の様相を著しく改善する。同時に、都市化の健全な発展に相応する財政税務、土地収用、行政管理、公共サービスなどの制度を健全にし、戸籍と流動人口の管理方法を整備し、都市と農村の統一的な労働力市場と公平に競争する就業制度を確立し、法によって都市へ出稼ぎに行く農民の合法的権益を保障して、都市化の健全な発展を促進する。
四、農村の公共サービスが非常に立ち遅れている問題をちくじ解決し、公共財政の農村をカバーする範囲を拡大し、農村に対する政府の公共サービスを強化し、農村の住民がちくじ都市の住民と同じように均等化の公共サービスを公平に享有するようにさせる。同時に新しいタイプの農村協同医療と最低生活保障制度の確立を速め、貧困扶助のための開発と貧困軽減にいちだんと力を注ぎ込む。
中国政府と数億農民のたゆまぬ努力を経て、農業の発展と農民の増収を困らせる問題は2010年にはこの上なく緩和し、中国農業の現代化水準が着実に向上し、農村社会がいちだんと繁栄し、農民の生活もいっそう幸せになるものとわれわれは確信している。
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