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北川県で救援活動 旧市街の建物80%が倒壊 |
発信時間: 2008-05-14 | チャイナネット |
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伝説上の帝王・禹のふるさととも言われる四川省北部山間にある北川県は、12日午後の大地震で、旧市街の80%と新市街の60%の建物が倒壊する壊滅的な打撃を受けた。市街地に住む1万人余りのうち難を逃れたのは4千人ほどにすぎず、そのほかの人々は死亡か行方不明となっている。「新華網」が伝えた。 地震発生後、解放軍・武装警察・民兵・ボランティアなどからなる強力な救助隊が災害救助にあたり、被災者に希望をもたらした。だが道路が遮断されたためにクレーンやショベルカーなどの大型機械が利用できないことが、救助隊を悩ます最大の問題となっている。できるだけ早く人を救出するため、救助隊員はスコップやたがねを使い、重く冷たいコンクリートのがれきと原始的な格闘を繰り広げている。 写真(1):倒壊した中学校の下に生き埋めとなった生徒。応急処置を受け救援を待つ。 写真(2):救援を待つ子どもを励ます看護婦。 写真(3):生き埋めになった生徒を救出する救助隊員。 「人民網日本語版」2008年5月14日 |
· 国務院新聞弁公室 ブン川地震の被災・救援状況について記者会見
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