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胡錦涛主席、3歳半の震災孤児と再会の約束 |
発信時間: 2008-05-17 | チャイナネット |
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胡錦涛国家主席は16日午後、四川大地震の深刻な被害を受けた四川省綿陽市北川県の北川中学を訪れ、被災者を見舞った。 学校の教室棟は震災で全て倒壊した。そして校内はがれきの山になり、軍隊の将兵や他の救援者が救援活動を行っている。そしてまだ教師と学生300人余りが埋められていることを知った胡錦涛主席は、「当面の急務は今まで通り命を救うことです。わずかな望みがあれば、私たちはあらゆる方法を講じて救わなければなりません」と語った。 学校に設置された野戦医療所では、数人の負傷者が涙ながらに被災の状況を胡錦涛主席に話すと、「私もみなさんと同じように悲しいのです。どうかお身体を大切にしてください」と、胡主席は心から負傷者に語りかけた。
救護者に抱かれた大きな目のした3歳半の羅夢夕ちゃんは、今回の震災で母親を失った。胡主席は夢夕ちゃんを見ると思わず彼女に近づいてほおずりし、「おじいさんはまた夢夕ちゃんに会いに来ます」と言い、医者たちに彼女の全面的な検査をするよう頼んだ。 「チャイナネット」2008年5月17日 |
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