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拉薩―北京間の列車運行所要時間、1時間短縮

青蔵鉄道公司拉薩(ラサ)駅は9日、メディアを通じ、全国鉄道高速化に伴い、今年4月18日から、西蔵(チベット)自治区と青海省を結ぶ青蔵線の旅客列車運行に新しいタイムテーブルが適用されることを乗客に告知した。このうち、拉薩発北京行「T28号」の始発時間が変更、拉薩―北京間の列車運行所要時間は従来に比べ約1時間短縮される。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

新しい旅客列車タイムテーブルによると、拉薩発北京西駅行「T28号」の始発時間は従来の8時から8時30分に変更、同日22時05分格爾木(ゴルムド)着、翌日9時14分西寧着、翌々日7時34分北京西駅着。運行所要時間全体は、従来の48時間から47時間4分に、1時間近く短縮される。北京西駅発拉薩行「T27号」の始発時間は従来通り21時30分だが、運行所要時間全体はやはり、1時間近く短縮される。

「人民網日本語版」2007年4月10日

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