米下院は30日、口頭表決方式により、日本が第二次世界大戦時にアジアのその他の国の女性を強制的に旧日本軍の「慰安婦」として徴用したことを非難する決議案を全会一致で採択し、日本政府に正式な、明確な形で「慰安婦」問題を認め、この問題に対し謝罪し、相応の歴史的責任を負うように要求した。写真は7月31日韓国の首都ソウルの日本国大使館の前で、二次大戦時に旧日本軍によって強制的に「慰安婦」とされた韓国人女性たち(黄色のベストを着ている人たち)と支持者がスローガンを叫んで日本政府に正式な謝罪を求める様子。
「人民網日本語版」2007年8月1日