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貴州省の炭鉱爆発事故、35人が死亡
発信時間: 2007-11-12 | チャイナネット

貴州省納雍県の群力炭鉱で起きたガス爆発事故の救出作業は、11日で打ち切られた。坑内に閉じ込められた34人と、他に助け出された1人の死亡が確認されたため、死者は35人に上った。

事故が起こったのは8日午後2時10分頃。事故発生当時の坑内には86人の作業員がおり、52人が救出されたものの、うち1人は大怪我を負っており、助からなかった。中国では30人以上の死者が出た事故を「特別重大事故」として分類している。この後は国務院が組んだ専門家チームが、事故原因を調査することとなる。

「人民網日本語版」2007年11月12日

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