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2012年には軌道交通13本で市内全域をカバー 上海 |
発信時間: 2007-11-16 | チャイナネット |
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上海市軌道交通建設指揮部の応名洪・副総指揮は14日、市政府記者会見で、上海は2005年から2012年の間に、在来線の延長も含め10本の軌道交通プロジェクト(全長389キロメートル)を新たに進める計画で、投資総額は2千億元以上に達することを明らかにした。2012年までに、同市の軌道交通は13本となり、総営業キロ程は500キロメートルを上回り、軌道交通の基本的なネットワークが完成する見通し。「新聞晨報」が伝えた。 市中心部の住宅地と交通各駅との平均距離は現在の1800メートルから2012年には900メートルに縮小され、市中心部の人口の47%は、軌道交通駅から半径600メートル以内の範囲に入る。「市民の足」に関する問題はかなり解消が期待できる。 軌道交通網は2010年上海世界博覧会(万博)を交通面でサポートする。軌道交通基本ネットワークのうち4本(4、6、7、8号線)、12駅(乗換駅3駅を含む)が万博開催区域にある。これら地下鉄線は開催期間中、世界博覧会来場者の約半分の輸送を担う。(編集KM) 「人民網日本語版」2007年11月15日 |
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