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マカオのカジノ、入場年齢制限引き上げ 21歳以上に
発信時間: 2007-11-16 | チャイナネット

澳門(マカオ)特別行政区の何厚カ・行政長官は14日、カジノ産業の発展によって生じた社会問題に対処するため、カジノ場への入場年齢制限をまもなく18歳から21歳に引き上げる予定であることを明らかにした。

青少年が早い時期からカジノと接触することを防ぐため、カジノ場の従業員に対してもこの規定は適用される。規定が施行される前から働いている21歳未満の従業員については、施行に3年の猶予をおくとし、対象にしない。

何長官によると、カジノ産業は澳門の主要産業であるが、政府としては健全な発展の維持を望んでおり、無制限な拡大を認めているわけではない。発展モデルの研究を深め、監督の強化や法律の整備を通して、カジノ産業の健全な発展をこれからも維持していく方針。

「人民網日本語版」2007年11月15日

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